飛ぶが如く走るが如く、 洛中洛外を走って走って走り通した 大蓮寺の走り坊さん 雨が降ろうが風が吹こうが 彼の走る姿を見ない事はなかった。 大きな坊主頭の法衣姿に 汚い頭陀袋を下げて、 グッと丹田の辺りに力をこめ乍ら、 彼は緩急よろしきを得た一定の速力 を以て毎日毎日走り廻った。
(大正7年12月4日の新聞紙面より抜粋)
大蓮寺、阿弥陀如来の使いとして走りぬいて生涯をささげた、 走り坊さんの健脚に肖ったお守りです。 当寺、本尊前、走り坊さん位牌前で祈願いたしました。 いつでも、持ち歩きください。 12月5日より、納経所でお授けしております。