京都・安産祈願の寺 洛陽三十三所観音霊場 第八番札所 引接山 大蓮寺

安産祈願の寺 大蓮寺

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走り坊さん
きれいな蓮の咲く寺 京都・安産祈願の寺大蓮寺
お知らせ

■今年も花蓮の植付けが終わりました。

当寺は、「極楽院 大蓮寺」という名のとおり、昔より境内の荘厳のために鉢植えの蓮を育ててきました。
現在でも、十九世慧誉上人が大切にしていた「藤壺蓮」など、20数品種があります。
今年もやっと全ての鉢で植付けが終わりました。
花蓮の開花時期は、例年6月初旬〜8月上旬くらいです。

  花蓮の植付け
 

■年始参りのご案内

平成二十年のお正月も例年のとおり、旧祇園社感神院の仏像の内、十二神将と夜叉神明王を公開します。

■元日〜5日までの参拝時間
 午前9時〜午後4時まで自由に参拝していただけます。

 

■大蓮寺「お十夜」法要のお知らせ

大蓮寺十夜縁起
浄土宗に於いて十夜法要は、本願成就の阿弥陀さまの成等正覚(おさとりをひらかれる)を慶び、報恩感謝の法要として10月15日(旧暦・新暦11月)に行われておりました。当寺でも、11月の第2土曜日に引声阿弥陀経による古式の十夜法要を厳修しております。

 

引声阿弥陀経は、天台宗慈覚大師円仁により中国から、浄土教の経典並びに引声念仏と共にわが国に伝えたといわれ、八功徳池の波の音を現わしたものです。

当寺の「縁起文」によると本尊阿弥陀如来は、慈覚大師作の真如堂本尊阿弥陀さまの御分身と伝えられており、当寺の法要のゆわれも真如堂さんの縁起になぞられております。 

  お十夜
 

又、後光明天皇の一子であらせられる一ノ宮内親王は、難産であったのですが当寺に安産祈願をされた末、無事御誕生されました。内親王は、以降念仏信者となられ天寿をまっとうされました。

御命日が十夜の正当日の10月15日であったことから、当寺では内親王にあやかって、十夜法要の日が安産祈願の縁日となっており、安産阿弥陀如来の御腹佛を一年に一度開帳しております。さらに十夜法要終了後には、安産の特別祈願・子供成長祈願も行っています。 

 

今年度「十夜法要」ご案内
今年も下記のとおり十夜法要を厳修いたします。どなたでもご参加いただけますので是非ご参拝ください。(洛陽三十三所観音霊場の納経もいつもどおり行っております)


11月10日(土)
10:30     法要・特別祈願受付
11:00〜  古式十夜法要
11:45〜  阿弥陀如来御腹佛 開帳(年一度)
12:00     安産特別祈願・成長祈願

■本年も当寺の「花蓮」(極楽に咲く花)が開花いたしました。

浄土三部経の一つに「仏説阿弥陀経」というお経さんがあります、その中には、阿弥陀如来の御座します極楽の美しい荘厳が説かれておりますが、その一文に

「舎利弗よ。極楽国土には金や銀や瑠璃や玻璃や瑪瑙等の七寶より なる池があって、八つの功徳がある水が、その中に充ち満ちている。(中略)
さらに池のなかには大きな車輪のような蓮華があって、青蓮華は青光に輝き、黄蓮華は黄光に輝き、赤蓮華は赤光を放ち、白蓮華は白光を放っていて、復郁たる香気を放っている。舎利弗よ、極楽はこのような功徳ある荘厳の成就された處である」

とあります。

「蓮」の美しさを見て極楽の荘厳を感じる事が出来ます。
当「大蓮寺」の名前の由来もここにあります。又、当寺発行のリーフレットも「花蓮」が表紙になっています。

本年は、本堂前に30鉢の蓮を4月に植え付けを行い、開花がはじまりました。7月いっぱいは、どれかの鉢で「花蓮」を楽しめると思います。本堂にお参りがてら蓮を見にきてください。(合掌)

  花蓮
 

■年始参りについてのお知らせ

旧祇園社 感神院本堂内十二神将 公開(年一度)
当寺の祇園社から来た仏さまの内、感神院本堂内にまつられていた仏さま(本尊薬師如来、日光・月光菩薩・十二神将・夜叉神明王)は、常はすべて秘仏ですが、毎年年始のお参りに合わせて、元日〜5日までの間、「十二神将」だけは公開し参拝していただいております。初詣の時にお近くにお越しの折りは是非ご参拝ください。

■三ヶ日の参拝時間
  午前7:30〜午後4:30

  旧祇園社 感神院本堂内十二神将
 

音話本舗 まちかどコンサート 旗揚げ公演

先日、12月3日に木屋町まで文学「京の走り坊さん」と音楽のコラボレーションを見に(聞きに)行ってきました。

もともと、「京の走り坊さん」は、10年以上前やと思いますが、東義久さんにより絵本として出版されていました。最近になって、馬場精子さんにより本当に美しい京都弁として朗読されていて、私も馬場さんの「はんなり」した京都弁が好きでよくCDなどで聞いていましたが、このコンサートの案内を頂き、生でしかも尺八などの音楽のコラボがあり楽しみにしていたのですが、期待どおり大変よかったですよ。

これからも、多くの感動を求めて続けられるようですので、機会があれば是非いってみてください。(副住職)

  京の走り坊さん
 

■当寺に参拝にお越しの皆様へ

当寺に参拝されたほとんどの方は、「ここは寺の多い所ですね」と言われます。それもそのはずで、当寺がある正往寺町は、東大路通の1本西にある通りですが、二条通〜仁王門通の間にある、南北たった200m道幅約10mの小さな通りですが、そこには各宗10ヶ寺がある、まさにお寺しかない町内です。

  町並み
 

この町内がある京都市立新洞小学校の学区は、(東西約500m、南北約400m)それぞれに歴史的のある、大小55ヶ寺が存在する。日本の中で、最も寺の多い京都市内の中でも一番寺の多い所です。
初めてお越しの方は少しややこしい(複雑)ので、東大路二条か川端二条を起点に、二条通上を右の看板を目印にお越しください。

  大蓮寺看板
※アクセスマップはコチラ
 

さて、当寺でありますが、この町においての歴史は、以外と非常に浅いのです。戦前の大蓮寺は、今の西洞院五条の場所にありましたが、戦時中五条通り拡張の為、強制疎開にあい廃寺寸前となり移転を余儀なくされました。もともと今の場所には、小川流煎茶の流祖・小川可進師の墓(今も存在、但し関係者以外墓参できません)のあることで知られていた同宗の常念寺がありましたが、同寺の住職は戦死されていました。この戦争の犠牲になった二ヶ寺はもともと法類関係であった為、戦後共存し昭和四十年代に入ってから合併することになりました。

 

さらに、廃仏毀釈の折にきた祇園社の仏像がたくさん有り、三ヶ寺分の仏像が本堂に祀られておられます。(平成5年建立)
当寺にお参りの方は檀家さんの他には、安産祈願に見える方ですが、平成復興(17年)の洛陽三十三所観音霊場に札所入りしてからは、観音信仰の熱心な信者の方も来られるようになりました。
本堂内の旧祇園社の仏像はすべて秘仏です。しかし、十一面観音菩薩だけは、直接拝んでいただいております。
又、当寺の仏様は、あくまでも信仰で拝む為に祀られておりますので、美術品としての興味でのみの見学にお見えになる方には参拝をお断りする場合もございます。

  三ヶ寺分の仏像
 
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