安産祈願の寺・洛陽八番観音霊場 大蓮寺

               
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安産祈願

慶安二年(一六五〇)二世霊光住職の時代、時の天皇後光明院は婦人懐妊の折に、霊光和尚が学徳兼備であることを知って安産祈願の勅令を下されました。

専心祈願の甲斐あって、阿弥陀如来の縁日十月十五日に皇女を御泰産遊ばされました。すなわち女一宮孝子内親王さまで、後に礼成門院と号される方です。安産を喜ばれた天皇は霊光和尚の行徳を賞され、さらに厚く信仰なされました。

同天皇崩御以降、甥宮の有栖川職仁親王が信仰を受け継がれ、有栖川宮家との縁は明治までつづきます。

これによって、本尊は安産阿弥陀如来として多くの女性の信仰を集め、大蓮寺は通称「あんざんの寺」と呼ばれるようになりました。安産祈願を受けた方には、阿弥陀如来の御寳号のお札をお渡しします。

安産祈願の詳細はこちら

花蓮・ロウ梅の花観賞の方へ

拝観時間は午前9時~午後4時半までとなります。

基本的に2、3日に一度は朝の咲き具合をこのブログか、youtube京都大蓮寺にアップしますので見てからお越しください。

当寺の本来の法務に支障をきたすため、取材や法人の方を除き、花についての個別の電話対応は一切いたしませんので、ご了承ください。

檀家様・参拝信者様以外の駐車場はございませんので、最寄りの一時駐車場をご利用ください。駐車場は墓参や法事に来られた檀家さま、祈願に来られた方が優先で使用します。もし駐車された場合も満車になれば出庫いただきますので、ご了承ください。

撮影 水野克比古氏

撮影 水野克比古氏

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