花蓮
大蓮寺の本堂前には、花はすの鉢があります。
うちの寺名は、文字どおり大きな蓮の咲く寺であり、蓮は、阿弥陀経でも極楽に咲く花として説かれておるように仏教とは縁の深い花です。
大蓮寺の花はすは、白・赤・黄・ピンク等30種類くらいで、6月下旬から7月下旬まで咲きます。
<当寺の花蓮が掲載された本>
- 御朱印でめぐる京都のお寺:ダイヤモンド社
- ときめく花図鑑(写真 水野 克比古氏):山と渓谷社
撮影 水野克比古氏
蝋梅
時期は1月中旬から2月中旬頃(その年の気候によります)
山門をくぐってすぐ、本堂の左に蠟梅が咲いています。
当寺の蠟梅は素心蠟梅という種類で薄黄色い花を咲かせ、寒い日には芳香が境内を包みます。
平成5年本堂建築の時に植え替えたものですが、この地が気に入ったらしく、それから大きくなりました。
<当寺の蠟梅が掲載された本>
- 京都花散歩(水野 克比古氏):光村推古書院
- 京都紅葉めぐり、雪模様
写真家の散歩みちー秋冬編(写真・文 水野 克比古氏):小学館 - 京・瞬・歓(中田 昭氏):京都新聞出版センター
- 洛中洛外 秋冬編(安野 光雄氏):産経新聞出版
撮影 水野克比古氏