本日は、コロナが5類になってから初めての彼岸法要ということもあり、
たくさんのご参拝をいただきました。
また、いただいた個人情報は大切に保管し本人の許可なく第三者に開示
することは致しません。
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、多少涼しくなったとはいえ残暑がき
びしいなか皆様ご自愛ください。
合掌 大蓮寺住職
本日檀信徒専用ページをつくりました。
お寺の行事など檀信徒向けの内容をあげていきます。
檀家専用電話:075-771-0944
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令和4年5月12日
本日は、コロナが5類になってから初めての彼岸法要ということもあり、
たくさんのご参拝をいただきました。
また、いただいた個人情報は大切に保管し本人の許可なく第三者に開示
することは致しません。
暑さ寒さも彼岸までと言いますが、多少涼しくなったとはいえ残暑がき
びしいなか皆様ご自愛ください。
合掌 大蓮寺住職
令和5年9月24日(日)
午前9時から 墓参受付
10時半から 彼岸法要
この台風による墓地被害は、少し汚れた以外被害はございませんでした。
大型台風7号は明日午前中に京都も含む近畿地方に上陸する予想です。
当山では安全のため15日の棚経は中止いたしました。
しかしながら、多くの檀家様の協力により15日のほとんどのお参り
は本日終了いたしました。
明日は墓参りや朱印には対応しておりますが、できるだけご自身の身
を守る行動をしてください。
全国的に被害が少なく、死者が出ないことを祈念します。
大型台風7号が15日、近畿に接近する予報が出てますため、
15日の棚経参りの変更をお願いしています。
ご協力いただいた皆様ありがとうございます。
連日、お盆の棚経に出ています。
檀家様には甲子園球場の本当に近くの方もおられるため、
高校野球の始まる前からお参りに出ています。
今年は本当に暑い。
そんな中、私は7月19日〜24日までコロナに感染し
ておりましたので、今年のお盆は身体に抗体を有してお
りますそうで、少しは気を楽にお参りしております。
棚経は15日まで、お盆の行事は大文字の送り火の日ま
で続きます。
お盆は正式には盂蘭盆会(うらぼんえ)といい、旧暦7月15日が正当日です。
今では8月に行い、先祖をお迎えし、精霊棚を作りそこへ先祖をお祀りし、供
物を供え、そこに僧侶がお参りし棚経のお経を唱え、京都では送り火に乗せて
先祖がお帰りになるという行事です。
推古天皇の時に始まったと言われる通り古くからやり、やり方も地方によって
もいろいろな風習があります。
ここではその要旨をお話しします。
お盆の始まりは、お釈迦様のお弟子目連尊者が餓鬼道に落ちている母の姿を救
うべく食事を与えましたが、餓鬼道に落ちた母は全て炎となって食べることが
できなかった。
目連尊者は大に悲しみお釈迦様に母を救う道をたずねた所、罪根が深く目連尊
者の力だけではどうにもならないということで、お釈迦様から特別な偈文を教
られ、それを唱え7月15日に施餓鬼会を行ったら、母は救われたという伝説
に由来しております。
だから棚経でお唱えするお経も、普段の月参りでお唱えする日常勤行ではなく
この時、目連尊者がお釈迦様から伝えられた偈文を含み施餓鬼を行っています。
では目連尊者のお母さんが、どんな罪を犯したかというと。慳貪の罪(けんど
んのつみ)で目連可愛さのあまり、我が子をお腹いっぱいにするため他の者へ
の施しを吝嗇したからと言われております。
ここで大切なことは目連尊者のお母さんに限らず、親が大罪を犯して、自分の
この身がどうなろうとも、必死に子供を育てられたのです。
そのおかげで現在の自分があることを思い、親やそのご先祖さまなどに感謝し
先に亡くなった方を報恩することがお盆の主旨です。
何日にこれを行う、何を飾る等の形を知るのも、こだわることもいいことです
が、その中にある心の部分も知って行っていただきたく思います。
餓鬼道は、「地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天」の六道の中の一つですが、
檀家の皆様のご先祖は浄土宗で葬儀をしており、阿弥陀様の救いを受けていま
すので、魂は極楽にあり六道に迎えに行っても先祖様はおられません。
但し、京都には六道まいりというのが、ございますが盆の風物詩としてお参り
されるのは、それはそれでいいかもしれません。
お盆の案内を作成中です。
まもなくお届けいたします。
棚経は原則、昨年と同じ日に参ります。